今回もAI関連Newsが気になりました！さて行ってみましょう！

『VIVANT』続編で生成AI映像を導入へ　地上波本編での展開はTBSドラマとしては史上初
生成AI映像の活用を地上波本編において進めるというニュース。TBSドラマとして史上初の挑戦とのこと！ついにという感じでした。

嶋浩一郎の「『効率』と『無駄』の間に」　第8回
情報の網羅より「偏愛」　『BRUTUS』を読破したAIと話したい
マガジンハウスとGoogle Geminiチームがコラボした「#もしもしブルータス」が話題でした。
創刊45年の歴史をもつ『BRUTUS』がAIと対話するという発想ですが、雑誌の新たな可能性を感じます。嶋浩一郎さんの「AIエージェント時代は“偏愛”が再び価値を持つ」という言葉に共感です。
日経クロストレンドの嶋さんのこの連載、個人的にとても好きなのでぜひ他記事も読んでみてくださいね。特に第4回の『イケてる企画者は夜空に「星座」を見つけられる人』は、とてもおすすめです。

【ガイアの夜明け】AIで激変！タクシー新時代
～“地域の足”を守れるか～
10.31公開のガイアの夜明けは「AI×タクシー」。ライドシェア事業のnewmo社が、タクシー会社を買収して地方の「交通空白」の課題に対し、AIとテクノロジーで担い手を生み出し、需要と供給を結ぶ挑戦を特集。地域の住民の戸惑いと、変化への期待がリアルに伝わりました。

OpenAI、ブラウザー「ChatGPT Atlas」発表 　サイト見ながらAIに質問
ついにOpenAIがブラウザ領域へ本格参入しました。現時点ではMac限定ですが、私はMacユーザーのため、早速Chromeから切り替えて使用しています。

ページを開きながら右側にChatGPTを起動し、エージェントモードで直接操作できるのが特徴です。たとえばGoogleカレンダーへの予定入力や、各種操作の代行もスムーズに実行可能。脆弱性についてはまだ検証段階ではあるものの、すでにデフォルト設定で実用的だという所感。

特に、私は常時3つのGoogleアカウントを使い分けているため、これまで煩雑だった画面切り替えが「ChatGPT Atlas」では同一画面で完結する点が大きな利点です。今後の展開に期待しています。

1. タイムラインは「Grokとの対話」に進化する
これまで私たちは、アルゴリズムが出すコンテンツを“受け身”で見るだけでした。
2025年11月までにGrokによる完全AI主導システムに移行とイーロン・マスク氏は言及しています。今後は、Grokの導入により、AIと直接会話して自分好みのタイムラインを作ることが可能になります。
「もっとマーケティング関連の投稿を見せて」
「政治の話は減らして」
「炎上系の投稿は表示しないで」
これまで受動的だったSNS体験が、AIとの“共創”体験へと変わります。

2. フォロワー数至上主義の終わり
「いい投稿をしても、誰にも見られない」。
そんな悩みを解消するのが、Grokのアルゴリズムです。

Grokは毎日1億件を超える投稿をAIで解析し、フォロワー数に関係なく「内容の質」で評価します。Xのレコメンデーションシステムは急速に進化しており、4〜6週間以内に従来型のヒューリスティック（経験則的手法）をすべて廃止することを目指しているとイーロン・マスク氏は言及しています。これにより、少数フォロワーでも良質な投稿が広く届くチャンスが生まれます。

これは、著名人やインフルエンサー頼みのSNS構造が崩れることを意味します。
「創造的なニッチ投稿」がキーワードとなりそうです。
https://x.com/elonmusk/status/1979217645854511402

3. 「ハッシュタグ不要」「外部リンクはリプライへ」
● ハッシュタグは不要
イーロン・マスク氏は「ハッシュタグを使うのはやめて」と過去にも投稿しています。さらに「システムにはもう不必要で、見た目も悪い」とも付け加えています。
AIが本文の文脈を理解するため、ハッシュタグを付ける必要はなくなります。
https://japan.cnet.com/article/35227409/

● 外部リンクはリプライに貼るべし
本文にURLを含めると、投稿のリーチが減少します。
X社は「ユーザーを外部に離脱させない」方針を強化しており、
リンクは自分のリプライに貼るのが良いと、イーロン・マスク氏は過去の投稿で言っています。
https://x.com/elonmusk/status/1860812342210240995

4. 「いいね」より「滞在時間」—新しい価値指標へ
Grok時代のXでは、「いいね」や「リポスト」よりもどれだけ深い会話が生まれたかが評価されます。

アルゴリズム上のスコア例：

 
45 AIと共に創るSNSの新時代へ
XはSNSというよりも、AIが一人ひとりに最適化したパーソナルメディアに変わりつつあります。

フォロワーを追う時代は終わり、
コンテンツの質と、AIとの共創性が問われる新時代に

もはやテーマは「どうすればバズるか」ではなく、
「AIが価値あると判断する投稿をどう生み出すか」です。

参考文献：
https://x.ai
https://sogyotecho.jp/x-algorithm/
https://help.x.com/en/using-x/x-premium
https://x.com/elonmusk/status/1969081066578149547
https://x.gd/fUofw

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