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【シニア】 ミドル・シニアの転職は?“役職定年ない”と転職サイトに記載の企業増加 即戦力にニーズか 役職定年なしの企業が増えているようです!
IT人材の進路を予測、2025年は40~50代の転職がますます活発に 去年から「大転職時代」という言葉もよく耳にします特にIT人材はその動きが顕著のようですね。
「役職定年制廃止」とのことですが、どういった背景から実装されたのでしょうか?
【2025年版 高年齢者雇用安定法 対応企業実態調査】定年後の雇用環境整備が進む一方、シニア層の報酬見直しとモチベーション維持に課題が残る 株式会社Works Human Intelligenceが企業のシニア活用について調査した記事です。
「年齢によって賃金が下がる」日本の特徴 シニアで活躍するためのスキルとは #老いる社会 年齢とともに賃金が大幅に減少する定年制は日本特有の制度。これから法令改定とともに変化が著しい領域かもしれませんね。
広報が知っておくべき、ミドルシニア活用の最前線!
最近、ミドルシニアを取り巻く話題が増えています。
2024年3月3日のWBS(ワールドビジネスサテライト)では、住友生命が開催した「第3の入社式」が取り上げられました。このネーミング、惹きつけられますね!
住友生命が開催する「第3の入社式」とは? 住友生命では、2021年度より定年を60歳から65歳に延長したことに伴い、翌2022年度から「第3の入社式」を毎年開催しています。
入社時を「第1の入社式」、中途採用社員の入社や社員が住友生命の一員であることを自覚したときを「第2の入社式」、そして定年後の60歳から始まる新たなキャリアのスタートを「第3の入社式」と位置づけ、オンラインでの式典を実施しています。
住友生命が開催 「第3の入社式」とは?【WBS】 Yahoo!ニュースにも転載されました。記事はこちら
この取り組みの背景には「高年齢者雇用安定法の改正」があります。
高年齢者雇用安定法の改正とは? 2021年4月に改正高年齢者雇用安定法が施行され、以下の点が定められました。
・65歳までの雇用確保(義務) ・70歳までの就業確保(努力義務)
これにより、高年齢者が望む限り65歳まで安心して働ける環境を整備することが企業に求められています。
さらに、2025年4月施行の改正内容は以下の2点が重要です。
・65歳までの雇用確保措置の完全義務化(継続雇用制度の拡充) ・雇用保険の高年齢雇用継続給付の縮小(給付率の引き下げ)
この改正により、希望者全員に65歳までの雇用機会を提供する義務が発生し、企業は就業規則の改訂を求められます。具体的には「希望者は全員65歳まで継続雇用する」旨を明記する必要があります。
そんなタイミングでもある今、各企業がどのような対応を取るのか、また面白い独自の取り組みをされていないかは要チェックですね!
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