2025.4.24配信

こんにちは。MICHIYUQの丸山です。
昨日のセミナーはご覧いただけましたでしょうか。
当たり前としてまだ表面化されていない社会課題に対し、問題提起し、取り組みを進めながら、マルチステークホルダーの賛同を得ていく姿勢は、まさに「新しい当たり前」をつくるお仕事だと感じました。

アーカイブは本日中にお届けいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

今週も、気になるニューストピックスを厳選してお届けします!

また、今回のトピックスは、『2025年変わるメディア媒体は!?』という内容でお届けします。先日、リニューアルした日経ウーマンのイベントに伺ったのですが、メディア側の事情や現在の変化を知ることは広報にとってとても重要だと感じますのでお伝えできればと思いました。ぜひ参考にしてみてください。

※テーマも募集中です!こんなことまとめて欲しい、知りたいなどあればお聞かせください!

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一週間の気になるNews勝手にピックアップ

アクセンチュアが6月から全社員に週5日のフル出社を要求、オフィス回帰の波到来か
これは大量離脱が予想されそうですね、、

「あのホテル閉店したのか…え!? 翌日に違うホテルがオープン!?」 業界騒然「0日リブランド」の「the b」、脅威の柔軟性の"深い狙い"
0日休業リブランドは企業ブランディングとして差別化要素になり得ますよね!

よく寝る企業はよく育つ 7時間で社員に月3200円 広がる福利厚生
PR会社のサニーサイドアップグループでは、1カ月平均で7時間以上の睡眠を確保した申請者に、月3200円の報酬を付与する制度があるようです!面白いですね!

東証が基準変更へ 約400社が上場ピンチ 対策は?(WBS)
東証は、グロース市場における上場維持基準を見直し、5年以内に時価総額100億円以上を求める方針を発表。基準を満たせない場合は上場廃止の可能性がある。
一部企業はM&Aなどで時価総額の引き上げを図る戦略に転じており、時価総額が100億円を超えることで機関投資家からの資金流入も見込めるため、新たな投資を呼び込みやすい市場形成が狙いとされるようです!

流行の「ジブリ風」画像生成 文科省の見解「作風の類似のみなら著作権侵害に当たらない」
A Iのジブリ風画像流行ってますよね。AIが生成する「ジブリ風」画像が、特定の作品の構図やキャラクターを直接模倣していない限り、著作権侵害には該当しないという立場を示しました。今後も

2025年、変わったメディア媒体は!?

先週は、日経ウーマンのリニューアルの内容を伺う機会がありました。
雑誌をデジタルで見るという人がどんどん増え、雑誌媒体の売れ行きは大変厳しいものがあると聞きました。それでも、細切れの情報となるWEB情報にはない、体系的な情報をまとめて届けられる雑誌の魅力をより伝えていきたいとお話しくださって大変価値ある話を聞けたなと感じました。

そんなわけで今回は2025年はメディアも変わることが多いなと感じていますがその変化をまとめてみたいと思います。

「日経ウーマン」紙面リニューアル
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000041279.html?utm_source=chatgpt.com

「AERA DIGITAL」がスタート
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002133.000004702.html?utm_source=chatgpt.com

「サンキュ」月刊誌から隔月刊誌へ
https://39mag.benesse.ne.jp/info/detail/?id=87471&utm_source=chatgpt.com

雑誌『からだにいいこと』はWEBメディアと統合
https://www.karakoto.com/66963/?utm_source=chatgpt.com

「じゃらん」
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2024/1008_14786.html

2024年3月末、日経産業新聞が休刊し、日経新聞も日経電子版の強化を通じてデジタルシフトを本格化させました。今や各媒体にとって“デジタル連携”はリニューアルや方針転換における必須条件となっています。

広報にとって、露出したい情報をメディアに届けることは日常ですが、メディア側の事情を汲み取る視点はますます重要になっています。

たとえばWebメディアには、独自のミッションや届けたい対象読者が明確に存在します。記事テーマはカテゴリーごとに整理され、タグで分類される構成になっていることも多く、どのテーマが優先度高く扱われているかは一目瞭然です。

にもかかわらず、メディアリストに片っ端から同じ情報を送るという手法では、関心のない情報が届くばかりか、多くの場合即ゴミ箱行きです。

メディア担当者と話す際には、自分自身の関心だけでなく、その媒体が目指している方向性や感じている課題にも耳を傾けてみてください。そうすることで、そのメディアへの理解と愛着が深まり、届けたい情報の精度も高まり、その先の読者の顔もよりクリアに見えてくるのではないでしょうか。



直近のウェビナーご案内

創業119年、初めて会社の“想い”を言葉に。
愛知の老舗缶メーカーが取り組んだリブランディングとMVV策定の舞台裏


  • 日時:5月21日 (水)12:00~13:00
  • ゲスト:側島製罐株式会社 代表取締役 石川貴也様
  • オンライン/アーカイブ配信あり!
「プレスリリースアワード2022」にてインフルエンス賞を受賞された、創業119年の歴史を持つ側島製罐株式会社 代表取締役 石川貴也氏をスペシャルゲストにお迎えし、リブランディングをテーマにセミナーを開催します。
石川さんのnote「100年以上経営理念が存在しなかった中小企業で社員と一緒にイチからMVVを作った話」からは、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を社員とともにゼロから築き上げていく過程の大切さがよくわかります。

このMVVが、その後の広報活動すべての軸となり、共感を生むストーリー性の高いプレスリリースへとつながっています。当日は、そうした広報の実践例やリブランディング成功の裏側について、たっぷりとお話を伺います。お楽しみに!





最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のメルマガも、ぜひお楽しみに!

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