一週間の気になるNews勝手にピックアップ
「広報」に対するイメージは? 生活者1000人調査 「PR」が「パブリックリレーションズ(Public Relations)」の略であることを、実に84.3%の人が「知らない」と答えたという調査結果があります。驚きですよね……。
そうなんです。広報やPRの仕事は、世の中ではまだまだ認知されていないのが現実。社内でも「何をしているのかよくわからない」と思われているケースも少なくないかもしれません。
だからこそ、どんな取り組みを、どんな目的で行おうとしているのか。 その背景や意図を伝える機会を、意識的にかつ頻度高くつくってみる必要がありますね! 銚子電鉄、路線愛称を「犬吠崖っぷちライン」に エイプリルフールネタではなく「本当に」導入 エイプリルフールの広報的な発信については、是か非か、意見が分かれるところ。たとえば、こちらはエイプリルフールのネタが、結果的に本当に導入されることになった事例。 一方で、こちらはネタが思わぬ形で炎上してしまったケースです。 エイプリルフールで「やらかす」残念企業が後を絶たないワケ ほっかほっか亭”ライス炎上”から考える
ボロボロになったクレパス、メーカー「新しく買うのもアリですが…」と回答。SNSで「好感が持てる」と反響 こちらは、以前の記事を再編集したものとのことですが、まさに「公式Xとしてのお手本」だなと感じながら拝見しました。
単に購入を促すのではなく、自社の商品を大切に使ってほしいという想いが伝わってきます。 やはり広報において大切なのは、自社のサービスや商品への愛があるかどうか。それがどう受け取られるかは、ブランディングにも直結しているとあらためて感じました。
「目頭が熱くなる…」「一生大切にしたい文章」伊藤忠の入社式メッセージが刺さりまくるとSNSで称賛の声 西武グループの特別列車に乗って登場の入社式 、恒例のANAグループの格納庫での入社式、そして伊藤忠の入社式も話題になりましたね。
広報になったらおすすめしたい本
「あたりまえ」のつくり方 ——ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書 「新しい“あたりまえ”を発見し、あらゆるステークホルダーとの対話を通じて合意形成を進める」――このPRの定義に、深く共感です。
広報の仕事に携わる方はもちろん、PRに関心のあるすべての人に読んでほしい一冊。
ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
ブランディング・ファースト ――広告費をかける前に「ブランド」をつくる 広報を立ち上げて最初にやったこと。それは、会社のブランドを経営陣と共に言語化していくことでした。その後サイトやロゴのリニューアルも手掛けましたが、最初に読んだこの2冊が基盤になり影響を受けました!
売上の地図 3万人を指導したマーケティングの人気講師が教える「売上」を左右する20のヒント サービス広報を担うのなら売上についての理解、マーケティングについての理解がマストです。トライバルメディアハウス代表の池田さんの著書やnoteから学んだことは私の全ての基盤となりました!すごくおすすめ!
なんだ、けっきょく最後は言葉じゃないか。 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 言葉のちからを無限大。伝えたいメッセージを伝えるために、とことん言葉にこだわる。言葉を丁寧に使う。言葉に関する本はかなり読んできた気がします!
ファンベース 個人がメディア化できる現代において、UGC(ユーザー生成コンテンツ)、共感、信頼のループを生み出すことの重要性を深く理解する際に役立ちます。
広報のノウハウを語る本はたくさんありますが私が広報活動に役立ったので 広報の本よりもその周辺の領域の本の方が影響が大きかった気がしています! みなさんはどんな本から影響を受けましたか? ぜひおすすめあれば教えてくださいね!
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